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美容師さんが伝授!美髪をめざすヘアケアって?

2012.09.30

髪型ももちろんですが、ツヤのあるキレイな髪には、やはりうっとりしてしまいますね。普段から気をつけたいヘアケアについて美容師さんに聞いてみました。

Q. 毎日のヘアケアで一番気をつけなければならないことって何ですか?
A. ヘアケアで一番大切なことは、ずばりシャンプーです。シャンプーとは、髪の毛を洗うことと思っている方も多いのですが、実は頭皮をきちんと「洗浄」することが一番大切です。
私たちは頭皮の毛穴がきれいな状態で生まれてくるのですが、年を重ねるごとに毛穴に皮脂が蓄積され、毛根がふさがれてしまいます。そうなるとせっかく新しく生えてきた毛も細かったり、くせ毛となったり、さらには脱毛の原因ともなってしまうのです。
また、シャンプーで頭皮をマッサージしてあげることで、お顔のリフトアップにもつながるんですよ。


Q. シャンプーをする際のコツを教えてください。
A. まずは、ぬるま湯で皮脂をうかせます。十分に全体に水がいきわたったら、シャンプーを使って耳の辺りから頭のてっぺんに向かって、まんべんなく洗います。熱いお湯で洗うと、余計に皮脂が出やすくなるので、ぬるま湯で洗うことが大切です。自分の頭を洗うって、腕が疲れてしまって疎かになりがちですが、とにかくまんべんなく頭皮全体をマッサージするように優しく洗ってあげます。そして、シャンプーの後は、ぬるま湯で十分にすすぎましょう。
そして仕上げにリンス、トリートメントを使う際ですが、せっかくシャンプーで洗浄してあげたのに、頭皮にまた脂が溜まってしまいますので、頭皮を避けて毛先を中心につけるようにしましょう。もちろんリンス後もよく洗い流すことを忘れずに。

Q. ドライヤーを使って乾かすと、髪の毛が傷んでしまう気がするのですが…。
A. ドライヤーの熱から守ってくれるリキッドヘアやオイルを使うのも手ですね。リキッドヘアを使うと髪の毛の再生が早くなります。また洗髪後は完全に乾かしてあげてください。湿った状態だとキューティクルが開いているので、栄養がぬけていってしまいます。摩擦が原因でまとまりにくくなり、髪の毛が膨張しやすくなってしまいます。
ブローする際はタオルドライを十分にしてから行ないましょう。

Q. ホットカーラーやカラーリング、パーマなどは髪の毛を傷める原因になりますか。
A. 熱をあたえたり、化学的なものを使用するとやはり傷める原因となります。でもおしゃれも楽しみたいもの。ホットカーラーの熱は髪のたんぱく質を傷めることになりますので、毎日使用する際は、リキッドヘア、リキッドモイスト等を使用してからカーラーを使用すると、ダメージをかなり防げます。その他カラーリングやパーマの液は、髪の表面から内部までにも影響を与え、髪の本来の機能が低下します。カラーリングやパーマの前後にトリートメントをサロンでしたり、洗浄力の弱い専用のシャンプーを使用したりすると、もちもよくなるので、直接的に負担をかける回数を減らすことができますね。

Q. その他、美髪を保つために普段の生活で気をつけるべきことはありますか。
A. 夏の強い紫外線から守るため、外出する際は、帽子や日傘で髪の毛を守ってあげましょう。髪は主成分がタンパク質で、シスチン結合という様々なアミノ酸がしっかりと結びついた構造をしていますが、強い紫外線を浴びる事でこれに変化が起こります。シスチン結合が破壊され傷つきやすくなり、水分も奪われ、毛髪中のメラニン色素を変色させてしまい髪の赤色化を招いてしまいます。サンケア商品が発売されているので、そういったものを使うのもよいかと思います。過度のストレスや度重なる寝不足も、頭皮に悪い影響を与えてしまいます。血流が滞ってしまい、毛細血管まで血液が十分に行き渡らず毛根に十分な栄養素を送り込む事ができません。ストレスを溜めず、よく食べ、よく寝ること。健康に気をつけることですね。

Q. 髪のダメージがひどい場合はどうすればよいのでしょう。
A. 極論、傷んでいる髪をカットするしかありません。カットしたくない場合は、サロンでトリートメントをしてもらったり、集中的なヘアケア製品を継続的に使ったりしてダメージケアをしましょう。

意外と知っていたようで知らなかったことも多いのでは?普段から髪の毛をいたわってあげて、“美髪女子”を目指しましょう♪

【今回お話しを伺った方】
中村 和世さん:17年間ヘアスタイリストとしてKAKIMOTO ARMSに勤務。現在2児の母。家族が大きな病気もせず健康でいられるのは、髪の毛によいとされている亜鉛が多く含まれている食材、肉類はもちろん、ゴマや豆類も心掛けて摂取しているためと、食事のアドバイスもいただきました。